ハワイ映画”Go For Broke” 撮影最終日

去年12月にクランクイン後、連日撮影が行われていた米軍日系442連隊の映画「ゴー・フォー・ブローク(Go For Broke) 」が、
4月16日についにラストシーンを撮影。その模様をハワイの各TV局が取材しました。
‘Go For Broke’ movie: Local people telling local stories with a local perspective
http://www.hawaiinewsnow.com/story/35162234/go-for-broke-filming-closes-portions-of-king-street

エクゼクティブプロデューサーのステーシー林さんによると、ハワイ州としては今までにない$56万ドルという
高額の公的資金が州開発局映画部門から出資されたというこの映画。

それでも映画製作としては小予算であるので、何百人ものボランティアをエキストラとして募い、撮影を進めてきました。
この映画は、第二次世界大戦中、前線で勇敢に戦った日系2世で結成された442連部隊の物語をハワイ出身兵からの目線で語ったもので、
ハワイだけでなく米本土でも早くも話題となっています。
ラストシーンは、2800人の志願兵が、ハワイの王朝時代の象徴であるイオラニ宮殿まで向かって歩いていく感動的なシーンで、
ホノルルダウンタウンのメインストリートであるキングストリートを8時間も閉鎖して行われました。

1943年に結成された第442連隊は、来年は75周年を迎えます。
442部隊兵の活躍により、アメリカで軍や大統領が日系人の存在意義を認めることとなりました。
彼らのおかげでハワイに本当のデモクラシーが生まれたと言ってもは過言ではないでしょう。

林さんは、増え続ける製作費に頭を悩ませているそうですが、
これからまた新たな募金活動に力を入れていくと語っています。

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